FAQ よくあるお問い合わせ

Q 軽い三脚は良くないのでしょうか?

A 使用する三脚の重量は、上に乗せる機材の重さにより決めます。軽い三脚は持ち運びが容易ですが、乗せる機材が大きかったり重かったりするとバランスが悪く、転倒や破損の危険さえあります。風が吹いたりする屋外で使うことの多い三脚は、基本的に重たいほど安定性が増します。一般に、三脚の重量と乗せる機材の重量は「2:1」の比率が理想とされていますが、レンズの焦点距離等によっても変わってきますので、詳しくは各メーカーのサポートにお問い合わせください。


Q 三脚の素材は何で出来ているのでしょうか?

A 多くの三脚は雲台・ボディ・脚パイプともアルミ(合金)製ですが、低価格モデルには、雲台・ボディがプラスチックでできているものもあります。また高性能モデルには、雲台やボディに軽量金属マグネシウムを採用しているものや、脚パイプに軽くて丈夫なカーボンファイバーを用いたものがあります。


Q  カーボン三脚と一般の三脚の違いは何でしょうか?

A 三脚は重たいほど安定性が増します。しかし重たい三脚を長い時間持ち歩くのはそれなりの体力が必要であり、特に山岳地帯では非常に厳しい場合があります。そのような状況においては、カーボン三脚が威力を発揮します。「カーボンファイバー」は一般的な脚素材であるアルミよりも約3割ほど軽く、振動を吸収しやすい性質も持っています。また金属ではないので、寒い所でも「冷たくなりにくい」というメリットがあります。重たい三脚の持ち運びが困難な場合は、軽くても丈夫なカーボン三脚を使い、撮影の時だけ「ストーンバッグ」と呼ばれる三脚専用のバスケットに重石などを入れて、一時的に重量を増すことで対応できます。「カーボンファイバー」は素材としては高額な物なので、商品価格がその分上がってしまう傾向があります。


Q  脚ロックはナット式とレバー式のどちらが良いのでしょうか?

A どちらにも一長一短あります。ナット式の良いところは、手で締め付けるのでしっかり固定できること、回せば外れるのでメンテナンス性が高いことです。しかし固定状態がパッと見てわかりにくい、締め付けるにはそれなりに力を入れなければならない等の短所もあります。逆にレバー式の良いところは、軽い力ですばやく固定できるので、寒い場所での撮影時は大変助かります。固定状況も見た目ですぐにわかります。しかし個人がメンテナンスの際に分解するのは容易ではなく、また長い間の使用でレバーがあたる部品が磨耗して固定力が落ちることもあります(部品を交換すれば固定力は回復します)


Q  三脚の段数は何段が良いのでしょうか?

A 三脚の段数は3段か4段がほとんどです。これは伸縮比に関係しています。伸縮固定のための「ロック部分(レバーやナット部)」は伸びないので、(「同じ全高」という条件下で)段数が多いほど伸縮比が良いということにはならず、とはいえ1段や2段では効率が悪いので、3段か4段が良いだろうということになっています。3段三脚は伸縮固定の操作部分が少ないので(1段違うと3箇所違います)、セッティングがすばやく簡単です。また段数が少ない分「下段脚」の径落ちも減るので、4段三脚よりも強度があります。しかし畳んだ際は4段三脚よりも長くなってしまいます。4段三脚においては、この「たたむと小さい」というのが一番の長所であり、持ち運びを重視する人には選ばれることが多いです。特に飛行機等で手荷物の寸法に上限があるような場合は有用です。


Q  カメラネジの規格について教えて欲しい。

A 雲台にカメラを取り付ける「カメラネジ」のサイズは世界規格(ISO1222)で統一されています。規格では2種類あります。1つはネジ山が「3/8-16UNC(インチ)」ネジの直径約9mmで通常「太ネジ・大ネジ」と呼ばれるサイズ、もう1つはネジ山が「1/4-20UNC(インチ)」ネジの直径約6mmで通常「細ネジ・小ネジ」と呼ばれるサイズ。長さはどちらのサイズも4.5mm±0.2mmが規格です。一般的なデジタルカメラや一眼レフカメラ、ホームビデオカメラ等は「細ネジ」であることがほとんどです。


Q  カメラ雲台とビデオ雲台はどこが違うのか?一眼レフをビデオ雲台に取り付けたり、ビデオカメラをカメラ雲台に取り付けることは可能か?

A 雲台のカメラネジに関しては、カメラもビデオも同じサイズなので取り付けは可能です。しかし操作性にはかなりの違いが出てしまいます。カメラ雲台はストッパーを緩めるとカメラの向きをすばやく変えることができます。しかし常に動画を撮り続けるビデオの場合、雲台の向きがすばやく変わってしまうと、録画された画像もすごい速さで流れてしまいます。そのためビデオ雲台は「じっくり・スムーズに」向きを変えることができるような仕組みになっています。またビデオ雲台はサイドティルト(縦位置撮影)ができません。なおビデオ雲台にはカメラネジ以外に、ネジ緩みでビデオがズレてしまうのを防ぐ「ピン」が出ています。この「ピン」は通常押せば引っ込みますが、引っ込まないタイプの場合、ビデオカメラ以外は取り付けできません(一眼レフ等にはピンのための穴がありません)。「ピン」が引っ込むタイプの雲台は、カメラ・ビデオ両用の場合もあります。


Q 雲台を交換したいのですが・・・

A まず三脚には、雲台を「はずせるタイプ」と「はずせないタイプ」があります。「はずせるタイプ」はエレベーター先端で単純にネジ1本で取り付けられている場合がほとんどなので、雲台や三脚全てのストッパーをしっかり締めて、一気に緩む方向へ雲台を回せばはずすことができます。雲台と三脚をつなぐネジは、ほとんどの場合カメラネジと同じ太さのUNC1/4か3/8です(長さはもっと長いことが多い)。通常、雲台の底ネジ穴にはアダプターが入っており、それを交換することでUNC1/4にも3/8にも対応できるようになっています(サイズの小さい雲台はUNC1/4のみの場合があります)。なお雲台をはずす際は力が要ることもあるので、ケガをしないよう十分な注意が必要です。雲台を「はずせないタイプ」は一体型なので、残念ながら雲台交換はできません。


Q クイックシューとはどのようなものでしょうか?

A カメラを雲台に取り付けるにはカメラネジを回して固定します。しかし毎回ネジを回して取り付けるのはわずらわしいので、取り付けが簡単な「クイックシュー」という機能を持つ雲台があります。雲台のレバーを緩めるとワンタッチで着脱できるプレートを、先にカメラ裏に取り付けておきます。撮影時にはこのプレート部分を雲台に「はめる」だけなので、簡単に取り付けることができます。特に、同じ場所で複数のカメラを交換して使う場合には、各々のカメラ裏に予備のプレートをあらかじめ付けておけば、スムーズに交換撮影できます。通常の雲台に後付けできるクイックシューシステムも販売されています。


Q 三脚を改造して欲しいんだけど・・・

A 現在、商品の改造等の仕様変更についてはお受けしておりません。但し、修理の延長上の作業にあたるような場合はおこなえることもありますので、 詳しくは当社ホームページ右上の「お問い合わせ」ボタンよりご連絡下さい。


Q 「ベルボン」ってどこの国の会社なの?

A ベルボンは日本の会社です。昭和30年にカメラ用三脚製造・販売会社として設立されました。本社は東京都中野区にあります。


Q 総合カタログに載っていない商品を市場で見かけたのですが・・・・?

A 総合カタログには最新の製品のみ掲載されています。弊社にて生産終了となった製品はカタログから消してしまいますが、市場の売れ行きによってはお店に在庫が残っている場合があります。また生産終了とは別に、特定の販売店オリジナル商品や期間(数量)限定商品等も展開しており、これら商品は総合カタログには掲載されません。


Q ◯◯店に在庫があるか知りたい。

A 大変申し訳ありませんが、弊社は全て問屋様を経由しての販売なので、店頭在庫については把握できません。直接そのお店へお問い合わせくださいますよう、お願い致します。


Q 他メーカーの三脚なんだけどベルボンで修理できる?

A 大変申し訳ありませんが、他メーカー様の商品については一切サポートできません。形や部品は似ていてもそれぞれのメーカー様が責任を持って製造・販売しているので、修理・問い合わせ等はその商品のメーカー様でのサポートとなります。また、たとえ当社製品であっても、古い製品などで、部品の保持期限が切れており、部品がないなどで修理できない場合もございます。


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